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　パンガシナン州サンタバーバラ町で19日夜、食事のマナーを注意した父親（64）に腹を立て刺殺した疑いでレイ・カレオン容疑者（36）が警察に逮捕された。同容疑者は同日午後７時半ごろ、近所の父親宅を訪れた際、揺り椅子に座る父親を突然押して口論になった。容疑者の兄が２人をなだめたが、夕食中に父親が「食べ物を粗末に扱うようなことを孫に教えるな」と注意したことから、再びけんかになった。いったん自宅に帰った容疑者は包丁を持って戻り、父親を数回刺し、父親は搬送先の病院で死亡が確認された。（21日・テンポ）