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　リサール州のタイタイ町が２月25日に配ったパック入りジュースを飲んだ子どもたち12人が腹痛や吐き気、下痢を訴えて入院した。ジュースは賞味期限切れから１年ほどたっていたとされ、町は食中毒の疑いで調査している。ジュースの製造会社は入院費用の全額負担と独自の調査を約束。ガクラ町長は「政府の認定を受けた業者からしか購入していない。（もし業者に過失があれば）業者を告発する」と述べた。町広報室によると、町が配った数千個のジュースのうち、賞味期限切れはごく一部だったという。（３日・Ｐジャーナル）