町長警備の男が警察官を射殺
[ 248字|2021.03.01 ]
カビテ州ロサリオ町のリカフレンテ町長の警護担当の男が26日夜、自宅前にいた同州バコオル市警察のジェローム・パマランさん(31)とその父親(54)を銃撃し、パマランさんの銃を奪って徒歩で逃亡した。パマランさんは複数箇所を被弾し死亡、父親も負傷したが、一命を取り留め、病院で治療を受けている。警察によると、銃撃したアントニオ・ペレア容疑者のおいとパマランさんの親族とみられる少年間でまず喧嘩が起き、それぞれの親が介入したことで殺人に発展した。銃撃現場には容疑者のおいもいた。(28日・Pジャーナル)