客室乗務員死亡は自然死?
[ 252字|2021.01.28 ]
首都圏マカティ市のホテル室内で今月1日に死亡したクリスティーン・ダセラさん(23)について、病理検査を行った報告書で、医療法務担当のパルメロ警視補が大動脈瘤(りゅう)破裂による自然死と判定。「強姦や薬物の過剰摂取が動脈瘤の発症につながることはない」と殺人の可能性を否定した。ダセラさんは、友人ら11人と新年を祝っている最中に浴槽で死亡しているのが見つかった。遺族は、ダセラさんがレイプされたと主張、検視手続きにも不信感を抱いていた。自然死の認定にはまだコメントしていないという。(27日・テンポ電子版)