クリスマスキャロル違反者に30日間の禁錮刑も
[ 238字|2020.11.30 ]
首都圏バレンスエラ市議会はクリスマスの風物詩とされる子どもや成人らが路上などでクリスマスソングを歌って金銭やプレゼントをもらうクリスマスキャロルを禁止する条例を可決した。コロナ対策の一環で、違反者には5千ペソの罰金か30日間の禁錮刑、もしくは両方が科せられる。12月1日から1月4日まで、個人やグループによるキャロリング行為を禁止する内容。ただし、オンラインによるキャロリングは禁止しないとしている。ネットなどでは厳しすぎると条例を非難する声も出ている。(29日・アバンテ)