ルソン島ケソン州サンナルシソ町で20日午前8時すぎ、自宅を出て2時間ほど行方が分からなくなった中学1年生の少女(12)が衣服を着けずに首など数カ所を切られた遺体で発見された。少女は先生に連絡を取るため携帯電話のシグナルが受信できる場所まで出掛けてくると祖父に伝えていた。警察は少女の遺体発見現場の近くに住む漁師の男(66)を逮捕した。警察によると、男が着ていた短パンに血痕が付いていたことや被害者の親戚が少女の水浴び中に男が近づいて足を触ったのを以前目撃していた。(22日・Pジャーナル)
携帯電話のシグナル探し女児が被害
2020/11/23