タランチュラを押収
[ 244字|2020.11.01 ]
関税庁はマニラ空港で28日、ポーランドから「革靴」として届いた貨物から、119匹の生きたタランチュラを押収した。同空港の税関長によると、タランチュラはドイツの国際輸送物流会社DHLの倉庫内で発見。調査官が「靴」と標記されたパッケージを検査に掛けたところ、奇妙な物体が浮かび上がったという。中からは、個別のプラスチック容器に入った多種のタランチュラが見つかった。同庁は昨年もポーランド発のオート麦やクッキーの箱から、生きたタランチュラ757匹を押収していた。(10月31日・Pジャーナル)