下院議事堂敷地にニシキヘビ
[ 236字|2020.08.21 ]
首都圏ケソン市バタサンの下院議事堂敷地内で19日早朝、新型コロナウイルスの消毒をしていた作業員が、ニシキヘビを捕獲した。警備担当者によると、ヘビは体長約1メートル50 センチ。外部と隔てる冊の内側数メートルの所で眠っていた。ヘビは捕獲した作業員によって警備員の詰め所に持ち込まれたが、警備員は対応に戸惑って上層部に報告し、指示を仰いでいる。下院では、従業員や幹部職員らのコロナ感染が判明したことから、議会を休止し、2日間にわたる消毒作業を実施していた。(20日・テンポ)