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　カトリック司教協議会は自身のホームページで昨年の司法試験でカトリック神父2人が合格したことを明らかにした。合格したのはラウニオン州サンフェルナンド司教区のデグスマン神父と修道会サレジオ会に所属するバカタン神父。北イタリアの司祭ドン・ボスコが19世紀に始めた同会に所属する比人神父が司法試験に合格したのは初めて。同協議会によると、２０１７年にも2人の神父が司法試験に合格している。サントトマス大学で昨年実施された司法試験では７６８５人が受験し２千人以上が合格している。（１日・テンポ）