防疫下のパスクアル氏
[ 250字|2020.05.01 ]
首都圏で防疫措置が始まる前日、俳優のピオロ・パスクアル氏(43)はバタンガス州マビニ町の田舎に家族と移った。写真家レイムンド・イサアクのユーチューブ番組に出演した際、同氏は「首都圏で防疫措置を迎えるのは閉塞感が感じられた」。都会ではバドミントンやジムのトレーニングを趣味にしていた。今は一家で小高い丘に登ったり、野菜を栽培したりして過ごし「私的な時間が恋しかった」という。頭髪に交じる白髪を指摘されると「どういった人生を経てどこまで来たかを教えてくれる。むしろ誇りたい」と返した。(30日・テンポ)