マラテ分署に拘束されていた容疑者が逃走
[ 222字|2018.07.13 ]
首都圏警察マニラ市本部第9分署内の留置場に収容されていたアーマン・アロヨ容疑者(35)が10日未明、体調不良を訴えて搬送された病院から逃走した。調べによると、アロヨ容疑者は留置場内で倒れ、マニラ市立病院で手当てを受けたという。病院には同署の警察官が付き添って警備をしていたが、容疑者がトイレを使用した際に、隙を見てトイレの窓から病院の外へ逃げた。警察はアロヨ容疑者の行方を追っている。警備をしていた警察官は停職処分となった。(12日・テンポ)