ごみ収集の職員が捨てられていた大金を届け出
[ 188字|2018.04.04 ]
ルソン地方ブラカン州でこのほど、ごみ収集を行っていた職員の男性がごみ袋から現金約42万ペソを発見し、正直に申し出たため持ち主のもとに返された。調べによると、持ち主は医師の女性で、現金を紙くずなどと一緒に袋に入れてベッドの下に置いていたところ、女性の夫がごみと思い捨ててしまったという。発見者の男性は夫婦からお礼の2万ペソを受け取り、村長から昇給を約束された。(3日・テンポ)