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　現地報道によると、クウェート当局はこのほど、17歳のフィリピン人家政婦に対して、雇用主の自宅があるビルの6階から飛び降りて自殺を図ったとして自殺未遂の罪で起訴した。報道によると、この家政婦は雇用主から多額の金銭を盗んだとして警察を呼ばれたため、パニックになって6階から飛び降りたという。このフィリピン人女性はミンダナオ地方マギンダナオ州の出身で、偽の年齢や名前を記載した偽造旅券を入手してクウェートに入国したことが判明している。比人海外就労者支援団体、ブラス・オプレ・ポリシー・センターなどに同事件について情報が寄せられた。（４日・アバンテ）