econoTREND
[ 170字|2010.6.21|経済 (economy)|econoTREND ]
ラグナ湖周辺の農薬汚染が深刻
フィリピン大学ロスバニョス校農学部のバルカ教授はこのほど、ラグナ湖周辺の農薬汚染が深刻で、首都圏への水道供給源として湖水を利用する事業が間もなく開始されることに対して懸念を明らかにした。同教授によると、最近の調査で、ラグナ湖周辺で飼育されている鶏やアヒルなどの家禽類の脳や心臓、肉から高濃度の農薬が検出されたという。(17日・マラヤ)