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[ 208字|2010.6.7|経済 (economy)|econoTREND ]
マガット水力発電所が再稼働
アボイティス財閥の発電部門子会社、アボイティス・パワー・マガット社によると、ルソン地方イサベラ州で操業するマガット水力発電所(発電量360メガワット)のダム貯水量が回復したため、約3カ月ぶりに発電施設の稼働を再開した。しかし、農業用水への利用が優先されており、発電量は通常水準以下。一方、同財閥が同地方ベンゲット州に所有するビンガ水力発電所(同100メガワット)でも、水量が回復している。(5日・インクワイアラー)