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　中部ビサヤ地域セブ市で、市陸運局が押収したバイクや車など２６８台のオークションを近く行う。

　対象は２０１１年から４年間にわたって押収されたバイク２５９台と車が９台。交通違反で摘発された者が無免許だったり、バイクや車が陸運局に登録されていない場合は押収されるという。しかし、保管している陸運局に持ち主が取りに現れず、放置された状態のバイクがほとんどという。きちんと乗れる状態に手入れなどをしてオークションに出されるという。

　押収して６カ月は市に保管義務があるほか、オークションに出すバイクや車の持ち主には市陸運局からオークション実施の30日前にはあらためて連絡し、保管手数料などを支払えば返還に応じるという。（24日・ブレティン）