サイバーセックス摘発
[ 338字|2014.2.24|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ダバオの警察と国家警察の東ミンダナオ支部は15日、子供たちをつかってポルノを撮影していた「サイバーセックス工房」を摘発し、エイプリル・シナサップ容疑者(24)とクリスティン・シナサップ容疑者(30)の2人を逮捕した。被害者の子供7人も保護された。
捜査員が現場に踏み込んだところ、シナサップ容疑者らは自宅工房で子供をつかってみだらなセックスショーを撮影している最中だった。容疑者は撮影したポルノの録画を有料ネットを通じて流す設備を工房内に設置していた。
子供をつかったサイバーセックスをネット販売する犯罪が多発して社会問題化しており、罪状も重い。ケースによっては長期の禁固刑もしくは200万〜500万ペソの高額罰金を科される可能性もあるという。(18日・ブレティン)