BPI22年純益66%増の396億ペソ
[ 240字|2023.2.7|経済 (economy)|econoTREND ]
拡大商業銀行大手バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は2022年の監査前決算を発表し、純益が前年比66%増の396億ペソだったと明らかにした。総収入は同21.7%増の1185億ペソで過去最高を記録した。貸し付けが拡大し、金利純収入が851億ペソと同22.2%増加したことや、不動産売却などの非金利収入も335億ペソと同20.3%増加したことが要因。昨年末時点での貸付残高は前年比15.3%増の1兆7000億ペソで、不良債権比率は1.76%。(4日・マニラタイムズ)