米連邦裁の判断国内適用を申し立て
[ 203字|2021.9.29|経済 (economy)|econoTREND ]
9月上旬にニューヨークの米連邦破産裁判所に米連邦破産法11条の適用を申請したフィリピン航空(PAL)はパサイ地方裁判所に対し、同破産裁判所の判断を比裁判所が認知し、国内で同様の措置を比裁判所が決定できるよう求める申し立てを行った。また、PALは比政府に対し、ワクチン接種を完了した入国者に課す政府認定施設での隔離期間を10日から5日間に短縮することなどを含む水際防疫措置の緩和を求めた。(27日・スター)