中央銀行の住宅不動産価格指数によると、今年第2四半期(4〜6月)の全国のコンドミニアム価格は平均で前年同期比14.3%下落した。特に首都圏における需要の落ち込みが激しく、全国のコンドミニアム価格を引き下げた。これでコンドミニアム価格は4四半期連続での前年実績比落ち込みを記録した。コンドミニアム価格の落ち込みにより、同期の戸建てや集合住宅を含む住宅不動産価格指数も138.5と前年同期比9.4ポイント減少した。(27日・スター)
コンドミニアム価格4四半期連続で下落
2021/9/29
経済