建築資材価格指標が3カ月連続で下降
[ 215字|2019.4.25|経済 (economy)|econoTREND ]
比統計庁によると、3月の建築資材卸売り価格指標(CMWPI)が3.3%で、前月2月(同3.8%)と1月(4%)を含み、3カ月連続で下降している。セメントや材木、補強・構造鉄材、タイル、電気部品などで卸売り価格の指標伸び率が落ち着いているという。逆に砂・砂利、ベニヤ板、配管部品、塗装、燃料などで指標の伸び率が若干上昇気味。一方、3月の建築資材小売価格指標も1.9%と2月(同2.4%)より伸び率が縮小している。(21日・スター)