貧困層世帯16.6%に縮小 3年間で6.7ポイント減
[ 718字|社会 (society) ] 有料比統計局によると18年の貧困ライン以下の貧困層が、16.6%(1760万人)に減少
フィリピン統計局は6日、「貧困ライン」と設定する月収以下で暮らす貧困層世帯が2018年調査で全国民の16・6%(1760万人)になったと発表した。23・3%(2350万人)だった2015年から3年間で6・7ポイント減少、急速な改善がみられている。
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フィリピン統計局は6日、「貧困ライン」と設定する月収以下で暮らす貧困層世帯が2018年調査で全国民の16・6%(1760万人)になったと発表した。23・3%(2350万人)だった2015年から3年間で6・7ポイント減少、急速な改善がみられている。