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　社会福祉開発庁（ＤＳＷＤ）はこのほど、クリスマスや年末年始が近づくこの時期は、路上での物乞いや宗教団体による募金活動が増えるとして、国民に対しこのような要求に応えないようあらためて通達した。物乞いに金銭を与えることで路上などでの物乞い行為を継続させることになり、さらに本人らの身を危険にさらすことになりかねないとしている。同省は、クリスマス時期に地方自治体と連携して行われる医療支援や炊き出しへの参加、クリスマスプレゼントの配布やキャロリングと呼ばれるクリスマスソングを歌って家々を回って寄付を集める活動などに寄付することで社会に貢献して欲しいと呼びかけている。（24日・ピリピノスターガヨン）