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携帯電話業界トップのスマート・コミュニケーションズ社は、ＧＳＭデジタル方式採用の携帯電話からインターネットへのアクセスを可能にする新技術導入のためフィンランドの通信機器大手ノキア社と提携した。スマートの出資額は１億5,000万ドル。ノキアは、スマートに最新の移動高速データ通信技術ＧＰＲＳネットワーク・ソリューションおよびＷＡＰプラットホームを提供。これによって、スマートのデジタル携帯電話利用者は時間、場所を選ばず、しかも通常の10倍の速度（100ＫＢ／秒）でインターネットに接続できる。2000年６月をめどにサービス開始の予定。