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[ 210字|1998.12.12|社会 (society)|econoTREND ]
□1999年GDP予測が1.2%に上昇
国内外の代表的エコノミストを対象にした最新の調査によると、1999年度(1—12月期)のフィリピンの国内総生産(GDP)年間成長率は1.2%と予測された。9月の調査結果に比べると0.7ポイント上昇した。来年度の国内経済は、エルニーニョ、ラニーニャ両現象の影響が薄れ農業部門の回復が望まれることから、徐々に回復するであろうとみられている。政府は、来年度1—3%のGDP成長を目標にしている。(11日・インクワイアラー)