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　統計調整委員会の調査によると、今年１−７月期の国庫歳入は前年同期比4.84％増の2,719億9,000万ペソだった。しかし伸び率は、8.34％増を記録した前年同期を3.5ポイント下回った。内訳は、税収が同4.65％増の2,449億9,000万ペソで全体の90％を占めた。税収は、国税局が81.71％に当たる2,001億8,000万ペソ（同9.1％増）、関税局が17.58％相当の430億7,000万ペソ（同12.76％減）。税収以外の歳入は同6.57％増の270億ペソ。一方、同期の国庫歳出は同17.48％増の2,856億ペソとなった。