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[ 177字|1998.2.19|社会 (society)|econoTREND ]
マニラ電力株、今月に入り急落
過去3年間近くキロワット時当たり18センタボを不当に徴収していたとして、料金切り下げと徴収分の消費者への返還命令がエネルギー調整委員会から出ていたマニラ電力は、2月に入ってから株価を18%近く下げたことが明らかになった。また関係者は今後も同社株価が15─20%続落すると推測しており、今年の収益も当初予想の54億ドルから45億ドルに減少するとみている。