ティー財閥が所有しメトロバンクや比トヨタなどを傘下に持つ中核持株会社、GTキャピタルのジョージ・ウイティオコ最高財務責任者はインタビューに対し、現在、同グループの主力となっている銀行分野と自動車産業以外の新しい分野への投資を検討していることを明らかにした。投資規模は1億~2億ドル水準になるという。ウイティオコ氏によると、同社は現在、医療事業や再生可能エネルギー、データセンター事業などへの進出を特に検討しており、将来の投資先との協議をすでに始めていると説明している。(3月31日・マニラブレティン)
GTキャピタル新分野への投資検討
2025/4/1
経済