DMCIがパシッグ市で新規コンドミニアム事業
[ 305字|2024.2.7|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥の住宅建設部門DMCIホームズと日本の丸紅が、首都圏パシッグ市で新たに共同開発するコンドミニアム事業の購入申し込み受け付けを開始した。幹線道路C5沿いに建設される「バレロンタワー」事業(49階建て)で、三つのプールや芝生地帯、バスケットボールコートやスカイラウンジなどリゾートホテルを想起させるアメニティーが多数完備される予定。いずれも建設が計画されている首都圏地下鉄のオルティガス駅や首都圏鉄道(MRT)4号線のロサリオ駅に近く、複合商業施設ブリッジタウンやコンドミニアムと商業地区が一体化しているイーストウッドシティからも10分以内と便利な立地が売りとなっている。(6日・ビジネスワールド)