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　砂糖精製大手ビクトリアス・ミリング（ⅤＭＣ）の2022年９月～23年８月期決算によると、純益が前年比63％増の15億7000万ペソ、連結総収入が同82％増の155億5000万ペソで、大幅な増収増益だった。精製砂糖やエタノールの生産量が拡大したことに加え、砂糖価格の上昇や発電事業が収益増に貢献した。同社は東ネグロス州ビクトリアス市の精製工場を中心に、熱電併給や蒸留酒の生産を手掛けているほか、住宅地開発やゴルフ場運営など経営多角化を推し進めている。（16日・マニラタイムズ）