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12月18日のまにら新聞から

ボホールで初の太陽光発電稼働へ 24年末までに

[ 323字|2023.12.18|経済 (economy)|econoTREND ]

 ユーチェンコ財閥傘下の再生可能エネルギー子会社、ペトログリーン・エナジーは、ボホール州ダゴホイ町で進めている太陽光発電事業の用地整備が12月中に完了したと明らかにした。総発電量27メガワットの太陽光発電施設の稼働は、2024年10~12月期に予定されている。稼働すればボホール州で初の太陽光発電施設となる。事業費は12億ペソ。同施設は太陽光パネル4万628枚を使用する予定で、発電した電力量は同州の1万5千戸ほどの世帯の電力を賄うことができるという。同発電施設はフィリピン全国送電会社のボホール送電網に接続して電力供給を行う。同州は発電施設が少なく、電力のほとんどをレイテ島やセブ州からの電力供給に頼っているという。(15日・インクワイアラ―)

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