比ルフトハンザが格納庫建設に投資
[ 264字|2023.11.2|経済 (economy)|econoTREND ]
航空機点検整備大手のルフトハンザ・テクニック・フィリピンは、パンパンガ州クラークに航空機整備向け新規格納庫を建設する。事業費は150億ペソ。第1期事業では50億ペソを支出してエアバスA380型機やボーイング777型機を収容できる中規模の格納庫を建設する。第2期事業は100億ペソを掛けて大型機を収容できるよう拡張する。役員会の決議後、2024年から契約交渉を開始し、26年までに建設を完成させたいとしている。同社はドイツのルフトハンザ・テクニックAGと比企業のマクロアジアとの合弁で、従業員数は約2600人。(31日・スター)