違法占拠住民用アパート建設へ
[ 246字|2023.9.15|経済 (economy)|econoTREND ]
社会住宅金融公社(SHFC)は、マニラ市サンタメサに違法占拠住民千世帯が入居できる公営アパートを建設する。用地面積は1万4000平方メートルで、公務員保険機構から購入した。住宅不足を解消するためにマルコス政権が進める「フィリピン人のための国家住宅供与プログラム」(4PH)の一環。SHFCは4月にも、東ミサミス州に貧困層1万400世帯が入居できる公営アパート25棟を建設する「バレービュー・タウンシップス」事業を開始した。建設はRGJリアルティが請け負っている。(14日・インクワイアラ―)