カラオケ事業や温浴事業を中心にエンターテインメントサービスを提供するコシダカホールディングス(本店・群馬県前橋市、腰高博代表取締役社長)がフィリピン進出を検討している。ロケ貿易産業相が11日のオンライン記者会見で明かにした。ロケ大臣が比への投資誘致講演会などに出席するため東京に出張した際、同社幹部と会合を持ち提案を受けたといい、投資規模は約25億ペソ。すでにSMグループやアヤラモールが受け入れに興味を示しているという。同社は近く進出先候補地を特定するために比に視察チームを派遣する予定で、最初の施設を年内にも開業することを目指している。同社のカラオケ事業はすでにインドネシア、韓国、マレーシア、タイに進出している。(12日・マニラタイムズ)
日本のコシダカH 比進出を検討
2025/3/13
経済
