9月外国直接投資純流入が7.9%減
[ 224字|2022.12.14|経済 (economy)|econoTREND ]
比中央銀行によると、9月単月の外国直接投資純流入額が6億2600万ドルと前年同月比7.9%減少した。非居住者による国債・社債などへの直接投資が縮小したため。しかし、同月の自己資本投資は増えており、シンガポールや日本、米国からの投資流入が目立ったという。1~9月期では67億ドルとなり、前年同期比10%縮小している。中銀では「世界経済の減速とインフレ高進、ペソ安などを懸念して比への投資が手控えられている」と分析している。(13日・マニラタイムズ)