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　光デバイスや半導体大手のミネベアミツミは、セブ州ダナオ市で10月６日に新工場の操業を開始したが、来年３月までにフル稼働させるための拡張事業に40億ペソを追加投資する。在日フィリピン大使館のディタ・マタイ貿易産業省商業顧問が明らかにした。従業員数も30％増やし、同社の海外事業部門の中でもタイに次いで２番目の規模になる見込み。同社はセブの他にバタンガス州サントトマス町とバタアン州マリベレス町に工場を持つ。また今後、カーボンニュートラルを達成するために、比事業向けに太陽光自家発電施設を建設し、年間12.82ギガワット時の電力を自力で賄う計画。（６日・マニラブレティン）