エアアジアの1月国内線 予約数が前年同月比3倍に
[ 317字|2022.2.3|経済 (economy)|econoTREND ]
マレーシアの格安航空大手エアアジアの比子会社は今年1月に受け付けた国内線における予約数が前年同月に比べて200%増加したと明らかにした。1月は新型コロナ感染が拡大していたにもかかわらず国内旅行に向けた航空券予約が大幅に増えた格好だ。また、同社航空機の1月における供給座席数も前年同月比10%増加した。人気の国内路線はマニラとカティクラン、セブ、およびタクロバンを結ぶ便だという。同航空は首都圏とその近隣州でコロナ防疫警戒レベルが2に引き下げられたことから利用客の増加に備えて、2月からダバオ、イロイロ、カガヤンデオロ、バコロド、プエルトプリンセサ、パンラオ(ボホール州)、カリボ行きの国内便を徐々に増強する。(1日・マニラタイムズ)