不正株価操作疑惑20年ぶり有罪判決
[ 193字|2021.5.27|経済 (economy)|econoTREND ]
1999年にインサイダー取引などでベストワールド・リソーシーズ(BW)社の株価を不正に操作した疑いで2年後に証券取引委員会から証券取引法違反容疑で司法省に刑事告発されていた、株式ブローカーのジョニー・ヤップ氏に対し、パシッグ地裁が5月7日、同容疑で有罪判決を下した。禁錮14年と100万ペソの罰金が科せられた。同氏は証券会社ソーラーセキュリティーの社長を務めていた。(24日・マラヤ)