HSBC比の支店網を縮小
[ 267字|2020.11.21|経済 (economy)|econoTREND ]
英金融大手の香港上海銀行(HSBC)は新型コロナウイルスの影響拡大で、今後3カ月間でフィリピン国内の支店網を縮小する。ケソン市の支店を12月29日に、またマニラ市のビノンド支店を来年2月16日にそれぞれ閉鎖する。また、オルティガス支店もマンダルーヨン市にある商業施設、シャングリラ・プラザの1階に1月4日に移転させる。ケソン支店の預金口座はオルティガス支店に移されるほか、ビノンド支店の口座はマカティ支店に移される。ケソンやビノンド、オルティガス支店の貸金庫の利用者は12月15日までに保管品を引き取る必要がある。(18日・スター)