比証券取引所の純益が71%減
[ 227字|2020.7.4|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン証券取引所は1〜3月期の決算を発表、純益が5062万ペソと前年同期の1億7500万ペソから71%減少し、運営収入は2億9472万ペソで同0.4%減だったことを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で投資家らによる株式市場への投資意欲が減退したため。モンソン同取引所社長によると、6月に入ってから株式市場での取引も活発化しているが、まだ様子見の投資家も多く、年内に株式上場を実施する企業数も従来予想より少ないという。(2日・ブレティン)