水耕栽培事業用に太陽光パネル寄贈
[ 217字|2020.7.4|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥の社会貢献部門、ウェザー・フィリピンズ・ファウンデーションは農務省に発電量30ワットの太陽光パネル19台を寄贈した。同省がマニラ市で進める野菜の水耕栽培事業などの電力供給源として設置される予定。同省では持続可能な食糧生産方式を確立するため、首都圏やその近郊で、再生可能エネルギーを使用して野菜の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせる「アクアポニックス」と呼ばれる生産システムの構築も目指しているという。(2日・ブレティン)