カビテのエコゾーン開発で貿易戦争による需要増期待
[ 267字|2019.11.19|経済 (economy)|econoTREND ]
カビテ州シラン町の経済特別区(エコゾーン)カビテ・ライト・インダストリアル・パークを運営するキャセイランドのジェフリー・ナン社長によると、同区の第2期拡張事業のうち15ヘクタールの開発が12月に完工する。2020年1月から用地の引き渡しを開始する。工場向け用地の面積は1400〜4738平方メートルで1平方メートル当たりの単価は8550ペソ。ナン社長は、米中貿易戦争の影響で中国企業を含む多くの外国企業が中国から比への製造工場移管を計画しており、同経済区の用地売上も拡大すると期待していると話している。(14日・スタンダード電子版)