ニッケル出荷量上半期は41%増
[ 207字|2019.8.31|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥の鉱山会社DMCIマイニングは、今年上半期のニッケル鉱石出荷量が68万1000トンで、前年同期比41%増と拡大したことを明らかにした。これらのニッケル鉱石は傘下のベロン鉱山から産出された。しかし、出荷品のほとんどが低品質であるため、同期のニッケル鉱石収入は9億8500万ペソと前年実績とほぼ同じだった。同社の上半期の営業利益は2億5400万ペソで、前年同期比で19%減少している。(28日・スター)