マイルロングビル再開発計画進む
[ 264字|2019.8.31|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省によると、マカティ市パソンタモ通りからビトクルス・エクステンションにかけた12.5万平方メートルの敷地に立つ商業施設「マイルロング」の再開発に向けて、著名な建築家・都市計画家のフェリノ・パラフォックス・ジュニア氏によるマスタープラン作りが進められている。商業施設や住宅地、公共交通機関の拠点基地などの複合施設として再開発される見込み。同省によると、政府が一昨年に接収したマイルロングビルから得られた過去2年間の家賃収入などの純利益は約1億6千万ペソで、賃貸スペースの契約率も7割に達するという。(27日・マニラタイムズ)