サンミゲルブリュアリー純益12.4%増の133億ペソ
[ 237字|2019.8.9|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ビールメーカー最大手のサンミゲルブリュアリーは7日、上半期決算を公表し、純益が133億ペソと前年同期比12.4%増加したことを明らかにした。総収入も同12.4%増の703億ペソに伸びた。国内外のビール需要が相変わらず好調だったことに加え、生産体制も強化しており、出荷量が拡大した。同社は今年初め、醸造工場の拡張や国内外の販促活動に6億5千万ドルを投資すると発表していた。同社は特にベトナムやタイ、インドネシアでの販売が改善したと強調している。(7日・ブレティン電子版)