飲料中堅フルイタス年内に千店舗達成へ
[ 245字|2019.8.3|経済 (economy)|econoTREND ]
国内フルーツ飲料製造・小売り中堅のフルイタスホールディングスは2019年の年商が前年比26%増の20億ペソに達するとの見通しを明らかにした。同社はモールなどに小型店舗を展開しているが、店舗数は現在970で、年内に千店に達するのは確実。同社は18年に豚肉料理チェーンのサブロソレチョンを買収したほか、フィリピン料理チェーンのラッキーチャンの展開も開始するなど、業態を拡大させている。また、配車サービスのグラブと提携し、自社製品のデリバリーサービスも開始している。(7月31日・マラヤ電子版)