チームエナジー役員にレイエス氏が就任
[ 255字|2019.6.25|経済 (economy)|econoTREND ]
日系発電企業チームエナジーコーポレーションの役員会はこのほど、マニラ電力(メラルコ)の社長兼最高経営責任者を退職したばかりのオスカー・レイエス氏を役員に任じる人事案を承認した。レイエス氏はマニラ電力に入る前はピリピナスシェルの社長を務めるなどエネルギー畑が長い。チームエナジーには東京電力ホールディングス、中部電力の燃料・火力発電事業を統合したJERA、丸紅が出資。ルソン地方で2つの火力発電所を運営しているほか、バタンガス州にあるイリハン天然ガス発電所にも20%出資している。(20日・スタンダード電子版)