日比企業連合のニュークラーク 配電事業に認可
[ 243字|2019.6.12|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ電力(メラルコ)と日本の関西電力および中部電力からなる企業連合体はこのほど、タルラック州のニュークラークシティー開発における配電事業の運営認可を下院議会から正式に承認された。メラルコのロへリオ・シンソン上級副社長が明らかにした。今後、同配電事業のフランチャイズ認可書に大統領が署名すれば、企業連合体はニュークラークシティーに対する電力の調達と配電事業を開始することができる。25年間にわたる同配電事業では総額63億ペソの投資が必要と見積もられている。(11日・スター電子版)