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　三菱自動車フィリピンズ（ＭＭＰＣ）はこのほど、比市場への電気自動車投入を検討していることを明らかにした。ただし、比政府による電気自動車への税優遇措置付与政策が明確になっていないことを懸念材料として挙げた。今年３月に比市場での販売台数100万台を突破した記念式典で明らかにした。また、三菱自動車は貿易産業省や学会と協力し、電気自動車に関する共同研究にすでに着手している。電気自動車の投入については、日産と現代自動車もそれぞれ最近、発表したばかり。（９日・ブレティン電子版）