外国投資が6.5%増
[ 308字|2018.12.10|経済 (economy)|econoTREND ]
6日の比統計庁発表によると、経済区庁や投資委員会、クラーク開発公社など政府の投資促進7機関が第3四半期(7〜9月)に承認した外国登録投資額は459億ペソで前年同期比6.5%増加した。四半期ベースで前年同期比増は2期連続。1〜9月期では910億ペソとなり、前年同期比8.2%増となった。投資分野では電力・エアコン事業が161億ペソと最も多く、不動産開発(118億ペソ)、製造業(76億ペソ)と続く。投資先地域では北部ミンダナオ地域が155億ペソと最大で2番目は中部ルソン地域(135億ペソ)。しかし、国内投資家を含めた7〜9月期の登録投資額は2597億ペソで前年同期比5.3%減少している。(7日・インクワイアラー)